スキンケア用品とかお肌に触れるものって成分内容や副作用が気になりますよね。
私も敏感肌なので、DUOザクレンジングバームを注文する前に、成分について詳しく調べてみました。
DUOザクレンジングバームに副作用はあるの?
結論からいうと、DUOザクレンジングバームは基本的には副作用の心配がありません。
敏感肌の私でも、問題なく使うことができましたよ。
ですが、DUOザクレンジングバーム以外の化粧品にも言えることですが、成分によっては個人差でアレルギー反応がでてしまう場合もあります。
不安な方は、まずは二の腕の内側など目立ちにくいところでパッチテストを行ってから使いましょう。
DUOザクレンジングバームは7つの無添加
DUOザクレンジングバームは、7つの無添加処方でお肌への優しさにもこだわって作られています。
7つのフリー
- パラベン
- 鉱物油
- 石油系油脂
- 石油系界面活性剤
- 合成香料
- 合成着色料
- アルコール
パラベン
パラベンとは、防腐剤として化粧品に使われている成分です。
多くの化粧品に使われており、基本的には肌に負担のかかりにくい成分と言われていますが、バリア機能が低下している肌や肌荒れ部分に触れるとアレルギーを引き起こしてしまう可能性もあります。
肌への負担が高い成分ではありませんが、敏感肌や肌荒れが気になる方には、パラベンフリーの化粧品を選ぶのもおすすめです。
鉱物油・石油系油脂
昔は精製技術が低く、不純物が混ざっているものもあったそうですが、現在の鉱物油は十分に精製されていて安全性が高いものです。
ですが、吸着性が強く腹に必要な油分まで取り除いてしまうこともあるため、しっとり感を残すDUOザクレンジングバームには不使用にしているのかもしれませんね。
石油系界面活性剤
石油系活性剤は、洗濯洗剤や食器洗い洗剤にも使われている成分です。
洗浄力が強い為、お肌に必要な油分まで落としてしまう場合もあります。
合成香料・合成着色料
一般的にな化粧品によく使われているので、危険性が高いわけではなく必要以上に避ける必要はありません。
ですが、合成香料はアレルギーやアトピーを引き起こす一因として可能性もあり、合成着色料のエチレンやアセチレンは刺激が強いと言われているためお肌が弱い方は不使用を選ぶのもおすすめです。
アルコール
アルコール入りの化粧品で、赤みやかゆみの症状がでてしまうアルコール過敏の人も少なくありません。
また、アルコールは揮発性の特徴があり、肌表面の水分を蒸発させてしまい乾燥の原因にもなります。
植物由来成分を使っているのでアレルギー体質の方は注意
DUOザクレンジングバームには、31種類の美容成分が贅沢に配合されていますが、その中には植物由来成分も含まれています。
なので、植物アレルギーなどがある方は使用前に原材料をよく確認するように注意しましょう。
DUOザクレンジングバームは敏感肌でも使える?
DUOザクレンジングバームは敏感肌の方にもおすすめです。
敏感肌にいい理由は、伸びがよくクッション性の高いテクスチャーと、保湿力をキープできる洗い上がりです。
敏感肌は角質層のバリア機能が低下した状態
(画像引用:敏感肌・乾燥肌のお肌のしくみ|第一三共ヘルスケア)
お肌の一番外側にある角質層は、わずか0.02mmです。
この0.02mmの角質層が、水分量を保ったり、外的刺激から肌を守るバリア機能としての働きをしています。
敏感肌になっていると、この角質層がうまく機能できておらず、お肌のバリア機能が低い状態になってしまっています。
洗いすぎ、ゴシゴシこする洗顔やクレンジングはバリア機能低下の原因に
バリア機能が低下した肌は、洗顔やクレンジングでゴシゴシこすることもお肌にとって負担や刺激になります。
お肌のために洗顔やクレンジングを行っているはずなのに、それが刺激になってしまっては意味がありませんよね。
DUOザクレンジングバームは、テクスチャーにクッション性があり伸びがいいのが特徴です。
お肌の摩擦を軽減しながら、優しくクレンジングをすることができます。
バリア機能を改善するには保湿が大事
また、バリア機能を改善するには、保湿も大切です。
特に、洗顔やクレンジングでの洗いすぎはバリア機能が低下してしまう原因のひとつになります。
DUOザクレンジングバームは、美容成分がお肌にとどまり、洗い上がりもしっとりしてつっぱることがありません。
適度な洗浄力と保湿力のバランスの良さも、DUOザクレンジングバームのメリットです。
DUOザクレンジングバームはアトピーでも使える?
アトピーの方は、特にスキンケアを選ぶのには慎重になってしまいますよね。
美容成分が豊富でお肌に優しいと評判のDUOザクレンジングバームが気になっているという方も多いのではないでしょうか。
アトピーの方が、DUOザクレンジングバームを使うときの注意点についてまとめてみました。
アトピーには保湿力の高いスキンケアが必要
(画像引用:アトピー肌・乾燥肌・敏感肌|持田ヘルスケア株式会社)
アトピーの方の皮膚は、バリア機能が弱くなり水分が外に逃げてしまうため乾燥しています。
乾燥したお肌は、外部からの刺激物質が侵入しやすく、かゆみを感じ、さらに掻いてしまうことで皮膚の状態を悪化させてしまいます。
その悪循環をケアするには、お肌を保湿して皮膚のバリア機能を保つ必要があります。
DUOザクレンジングバームは、洗ったあともしっとり保湿力のあるクレンジングですが、しっとりしていてもクレンジング後の保湿ケアまで行いましょう。
添加物の刺激を受けやすいので低刺激なスキンケアを
アトピーのお肌はバリア機能が低下しているため、化粧品に含まれている界面活性剤、防腐剤、香料、着色料など添加物などにも刺激を受けやすくなっています。
そのため、化粧品を選ぶ時は、なるべく低刺激のものが推奨されています。
DUOザクレンジングバームは、7つの無添加処方で作られています。
無添加や天然由来成分にも注意
お肌が弱くなっているアトピー肌は、無添加や天然由来成分でも合わずに炎症や副作用を起こしてしまう場合もあります。
無添加処方や肌への優しさをアピールしている商品であっても、お肌との相性には個人差があるため、パッチテストを行ってから使うのがおすすめです。
また、皮膚科医にかかっている方は、使用する前に担当のお医者さんに相談してみるのもいいですね。
美容成分にアレルギー反応している可能性
すすぎ残しや強くこするのは使い方が原因になりますが、そもそもDUOザクレンジングバームの成分がお肌に合っていないとい場合も考えられます。
美容成分がたっぷり配合されているのはメリットでもありますが、多いほどアレルギー反応を起こしてしまう可能性も高くなります。
体質的に不安がある方は、購入前に原材料をよく確認し、使用前も目立たない部分でパッチテストを行いましょう。
DUOザクレンジングバームのかずのすけさんの評価は?
DUOザクレンジングバームは、美容化学者で有名なかずのすけさんも解析していました。
「洗浄成分は優れているけど、エキス系の成分が多いのでアレルギーなどが不安」とのことでした。
スキンケアにはいろんな考え方があるのでひとつの意見として参考にしておくのが良さそうです。
心配な方は、原材料を確認し、使用前にはパッチテストを行ってから顔に使うのがおすすめです。
DUOザクレンジングバームの副作用や成分|まとめ
ポイント
- 副作用の危険性はない
- 無添加処方で肌にやさしい
- 植物エキス系が配合されているので植物アレルギーの方は注意
DUOザクレンジングバームは、お肌への優しさやクレンジング力にこだわって作られた商品です。
成分とお肌の相性には個人差がありますが、肌への優しさを考えられたクレンジングということがわかりました。
実際に敏感肌の私も使っていますが、赤みやかゆみなんかは全くないのでよかったです(^^)